こんにちは。
8月28日に退職をし、9月2日に離職票が届き、今日9月4日(月)に
ハローワークにて失業手当の申請をしに行きました!
初めてのハローワークでどきどき。
ハローワークは暗く、スタッフの対応も良くないと、勝手な偏見を持っていましたが、
今日対応していただいたスタッフさんは、とても丁寧でいい方ばかりで安心しました。
この記事では
・申請に必要な書類
・手順
・かかった時間
・需給まで
・その他注意点
についてまとめます。
・申請に必要な書類
1. 雇用保険被保険離職票(1・2)
*退職時に前職人事担当へ発行依頼。退職後1週間程度で届きます
*前職の在籍期間が1年未満の場合、前々職の離職票を求められる場合があります
2. 身元確認書類 (運転免許証・マイナンバーカード等)
*マインバーカードの提示の場合、写真の提出が不要となるためおすすめ
3. 本人名義の普通通帳orキャッシュカード
(4. 写真 (たて3cm×よこ2.5cm 2枚)
*マイナンバーを持っていく場合不要
・手順
1. 書類の確認
2. ハローワーク求職者登録
*これまでの経験、希望について確認されます
・かかった時間
今回は1.5時間かかりました。
ハローワークには人が少なく、並んでいる人はほとんどいない状況でした。
書類の確認、今後の流れの説明、求職者登録があったのですが、
今後の流れを結構丁寧に説明してくれます。
そこで少し時間がかかった状況だったので、急ぎの方は不要な部分は省略してもらうのが良いかもしれないです。
・需給まで
60歳以下、自己都合退職の人は、受給までは
申請日から7日+2ヶ月かかります。
それまでに、基本的には2回ハローワークへ行く必要があります。
1.雇用保険説明会
2.初回認定日
説明会はオンラインで内容を確認できたり、もらえる書類でカバーすることができるので、
参加は必須でないみたいです。
初回認定日は基本的には変更できない為、参加が必要です。
ちなみに、面接や体調不良かつ証明書がある場合、変更が可能とのことでした。
私の場合、9月4日に申請をし、
9月21日(木)雇用保険説明会
9月26日(火)初回認定日
というスケジュールでした。
その後、受給期間になると毎月ハローワークへ行くことが必要で、
求職活動を証明をするとのことです。
具体的には、エージェントに相談、企業へ応募などの活動がカウントされます。
・その他注意点
認定された後でも、受給額が減る場合があります。
収入が入ると、働いた時間数に応じて調整が入ります。
「1週間20時間、1日4時間」
が覚えておくべき、時間となります。
1週間で20時間以上働いた期間は、一日の手当が0円になります。
また、1日4時間以上働いた場合は、
収入に応じて支給額の調整が入ります。
最近はオンラインで簡単にパパッと仕事をすることができるので、
満額支給額を貰いたい人は、4時間以内に調整をしながら働くことが必要です!
以上がまとめです。
退職から受給日までは約3ヶ月かかるみたいです。
離職票など必要書類の準備が遅くなればなるほど、受給日も遅れていくので、
できる限り退職時にしっかりと人事に伝えることをお勧めします。
また、受給期間は90日の人が大半かと思います。
なので、離職期間は半年経った段階で満額失業手当をもらってることになります。
それまでに就職した場合は、再就職手当ももらえます。
現在のルールだと、「失業手当」の方が「再就職手当」よりも貰えます!
が、離職期間が長引くと就職先も狭まるので、状況を見て判断するのが賢そうですね!
ではでは。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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